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【漫画レビュー/感想/あらすじ】CLAMP PREMIUM COLLECTION X 12【CLAMP 】

ヤバい…尊い…!CLAMP PREMIUM COLLECTION『X』12巻、オタクは読んで震えるしかないぞ!

ねぇみんな、聞いてくれ。マジでヤバいものが出ちゃったんだ。CLAMP PREMIUM COLLECTION(略してCPC)の『X』12巻、読んだ?まだ読んでないとか、マジかよ…人生損してるレベルで最高だから、今すぐ書店かポチってくれ!!

新装版の輝き、ヤバすぎない!?✨

まず、このCPC版の何がヤバいって、装丁の美しさだよ。新規描き下ろしカバーイラスト…これだけでご飯3杯いける。CLAMP先生の絵って、いつの時代に見ても色褪せないどころか、むしろ進化してるんじゃないかって思うくらい耽美で幻想的で、もう「アート」だよね。新しいカバー見るたびに「うっ…尊い…」ってなる。ブックオフでボロボロになった昔のコミックスを漁ってた自分を抱きしめてあげたい気分になるくらい、手元に置いとく価値しかない。

そして、CPC版の最大の目玉と言っても過言じゃないのが、あすかコミックス版ではモノクロだったイラストがカラー収録されてるってところ!これ、本当に革命。昔、このイラストに色がついてたらどんなに綺麗だろうって妄想したファンは少なくないはず。それが今、現実になってるんだよ!?あのシーンの背景が、キャラクターの衣装が、こんな色だったのか…って、もう感動の嵐。脳みそがとろけるような体験ができる。カラーで見る『X』の世界は、なんていうか、彩度が数段上がって、より鮮烈に、より美しく、より残酷に心に迫ってくるんだよ。

『X』という作品は、もともと絵の力が圧倒的だから、カラーになった時の情報量と感情への訴えかけ方が半端ない。これはもう、視覚的な暴力(良い意味で!)としか言いようがない。

昴流くんと封真さん、まさかの激突!😇(尊死)

さて、12巻のストーリーに触れていこうか。表紙からしてもうね、色々詰まってて胸が苦しいんだけど、本編はさらにオタクの心臓を鷲掴みにしてくる。

池袋の結界をめぐる戦い、この巻では昴流くんと封真さんの激突が描かれるんだけど、もう、しんどいオブしんどい。昴流くんが、戦いの中で封真さんに星史郎さんの姿を重ねてしまうシーンがあるんだけどさ…!まじかよ!?ってなったよね。これ、文字で読んでも尊いけど、絵で、しかもカラーになったイラストで読んだらもう、感情のジェットコースターよ。

「あぁ…昴流くん…!」って、こっちまで胸が締め付けられるような感覚になるんだわ。彼にとって星史郎さんがどれだけ大きな存在だったか、そしてその想いがどれだけ彼を苦しめているのかが、まざまざと伝わってくる。一瞬の隙をつかれて窮地に陥る昴流くんを見るのは辛いけど、この切なさが『X』の魅力なんだよなぁ。この愛憎入り混じった感情がね、本当に人間臭くて、ただのバトル漫画じゃない深みを与えてるんだ。封真さんもまた、彼の「運命」としての存在感が半端なくて、二人で画面にいるだけで絵になるというか、もう「尊い」以外の言葉が見つからない。

神威くんの胸の内、つらたん…😭

そして、今回の巻で特にグッとくるのが、神威くんの視点だよ。傷ついていく昴流くんをただ見ることしかできない自分に、神威くんは無力さを感じて打ち震えるんだ。この描写がね、もうね、つらたん…。

神威くんって、常に地球の運命とか世界の行く末とか、とんでもない重圧を背負ってるんだけど、それと同時に、個人的な感情や大切な人を守りたいって気持ちも強く持ってるじゃない?その葛藤が、この12巻では特に色濃く描かれてるんだ。自分にできることは何なのか、大切な人を守るために何をすべきなのか、彼は常に悩み、苦しんでいる。その姿が、本当に見ていて胸が締め付けられる。

無力感に苛まれる彼の心情描写は、多くの読者が共感できる部分じゃないかな。私も、漫画読んでて「頑張れ、神威…!」って心の声が漏れてたもん。彼がこれからどうなっていくのか、彼の選択が世界にどんな影響を与えるのか、考えずにはいられないんだよね。

『X』という作品の沼深さよ…

『X』って、本当に唯一無二の作品だよね。終末論、運命、愛と憎しみ、そして人間の本質的な問いかけ…テーマがとにかく重厚で、読むたびに新しい発見がある。登場人物一人ひとりの背景がとてつもなく深くて、誰か一人に肩入れするっていうよりは、それぞれのキャラクターが抱える「正義」や「願い」に思いを馳せてしまうんだ。

CLAMP先生の絵は言わずもがな、ストーリーテリングも尋常じゃない。張り巡らされた伏線、緻密な設定、そして時に残酷なまでの展開。全てが計算し尽くされていて、読めば読むほど沼にハマっていく。世界観が壮大で、ただのバトル漫画と片付けるにはあまりにも惜しい。これは哲学であり、叙事詩であり、そして何より「人間」を描いた傑作なんだ。

旧約聖書や黙示録といった要素も作品に深みを与えていて、読書メーターとかでも色んな解釈が飛び交ってるのを見るのも楽しいんだよね。「なるほど、そういう解釈もありか…!」みたいな。考察班のオタクも大満足できる、最高のコンテンツだよ。

オタクに告ぐ!CPC『X』は絶対履修案件だ!

これまで『X』を読んだことのない人は、人生の大きな感動を逃してるよ!このCPC版を機に、ぜひ『X』の世界に飛び込んでみてほしい。きっと、あなたの価値観を揺さぶるような体験ができるはず。

そして、昔リアルタイムで読んでたって人にも、CPC版は絶対おすすめしたい。あの時の感動が、新規描き下ろしカバーとフルカラーイラストで、さらに鮮やかに蘇るから。当時見えなかった景色が、きっとそこにはある。

まだ物語は未完だけど、それすらも『X』という作品の魅力の一部なんだ。続きを永遠に夢見ちゃうような、そんな無限の可能性を秘めた作品。この12巻を読んだら、もう次の18.5巻が待ち遠しくて仕方ないよ!さあ、いますぐCPC『X』を読んで、私たちと一緒にこの尊い世界にどっぷり浸かろうぜ!最高の体験が君を待ってる!

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