【漫画レビュー/感想/あらすじ】戦闘員、派遣します! 4【鬼麻正明/暁なつめ】 - ComiRepo！【コミレポ！】～雑食漫画読みの徹底レビュー～

これはマジでヤバイ！『戦闘員、派遣します！ 4』感想レビュー！

はい、皆さんこんにちは！今日も推しのために生きているオタクですぞー！今回はね、暁なつめ先生原作、甘味みかん先生作画の『戦闘員、派遣します！ 4』を読んだので、その熱すぎる感想を爆裂レビューしていくぜ！

前巻で魔王軍との停戦が成立して、キサラギ社、マジでノリに乗ってる感じだったじゃないですか。地球からの助っ人怪人も来て、侵略計画も順調に進んでる…はずだったのに！まさかの水不足発生！

原因は…皆さんご存知、我らが主人公、六号ですよ！あいつ、マジでやってくれますよね。雨を降らせる遺物の起動に必要な合言葉を【おちん○ん祭り】に変更したせいで、遺物が完全に使用不可能に！グレイス王国、マジピンチ！農業もできないし、国民は喉カラカラだし、これはもう一大事ですよ！

この事態を打開するため、六号は水を生み出す「水精石」が採掘される隣国トリスへ、なんと外交官として派遣されることになります。いやいや、外交官って！六号に務まるわけないじゃん！と思ったけど、案の定、予想を遥かに超えるトンデモ展開が待ち受けていました。

トリスには、めっちゃ可愛い姫様がいるんですよ！もうね、見た瞬間、全オタクが恋に落ちるレベル！でも、この姫様、ただ可愛いだけじゃないんです。国を守るために、色々と苦悩を抱えていて…。

六号は、そんな姫様のために、持ち前の（？）ゲスい知略と、ちょっとの優しさ（マジでちょっと）を駆使して、トリスの問題を解決しようと奔走します。

もうね、今回の4巻もマジで最高でした！暁なつめ先生の、容赦ないギャグセンスが炸裂！読んでる間、何度も吹き出してしまいました。六号のクズっぷりも健在で、安心して（？）笑えます。

でも、ただ面白いだけじゃないんですよ！トリスの姫様の苦悩とか、国の問題を解決するために奮闘する六号たちの姿とか、読んでてちょっと感動しちゃいました。

今回の4巻で、新たに登場するキャラクターも濃い！濃すぎる！敵も味方も、みんなどこかネジが外れてて、最高に面白いんです！特に、六号と敵対するキャラクターは、予想の斜め上を行くような行動を取ってくるので、目が離せません。

『戦闘員、派遣します！ 4』は、笑いあり、興奮あり、そしてちょっとの感動ありの、マジで最高のエンターテイメント作品です！暁なつめ先生の圧倒的な筆力と、甘味みかん先生の可愛すぎるイラストが融合して、唯一無二の世界観を作り出しています。

アニメを見て面白かった人はもちろん、まだ読んだことない人も、絶対に読むべき！マジで後悔はさせません！

オタク的に言うと、この作品は「尊い」の一言に尽きますね！まだ読んでない人は、今すぐ書店へGO！読むっきゃない！

次の巻が待ちきれないぜー！